ネスプレッソ(nespresso)ラティシマ・プラスを愛用しているのですが、カプセルが81円/個以上することもあり、以前から互換カプセルが気になっていました。一日何杯も飲むとなると案外かかるもので。
とはいえマシン自体も結構な値段がするので、互換カプセル使って壊れたりしたら洒落にならないので純正しか使ってこなかったのですが、今のマシンも5年以上使っているし壊れたとしても毎日十分働いてくれた思える時期になってきたので互換カプセルを試してみようと思いました。これだけ多くの互換カプセルが出回っていますが、機械が故障したとういう記載は見当たらなかったので恐らく大丈夫ではないかとも期待して。
【目次】
ネスプレッソ
まずネスプレッソの公式サイトはこちら
私が愛用しているラティシマ・プラスは古いので廃盤になっているようです。ミルク用の容器がついたモデルでカフェラテが簡単に入れられ、使用後はミルク用の容器を取り外し冷蔵庫にそのまま入れられるようになっていてとても便利です。
互換カプセルとは
ネスプレッソ互換カプセルとは、ネスプレッソで使えるエスプレッソカプセルのことです。amazonや楽天で検索すると結構いろいろなものが出品されています。キンボやロッソカフェというのが多いよう感じましたが、他にもいろいろと出てきます。ネスプレッソ同様のアルミ製のカプセルや樹脂製のもの、その他にも中身詰め替え式のカプセルなども出ています。
ネスプレッソをはじめて買ったことは、マシンもカプセルも公式サイトくらいでしか販売されておらず、ネスプレッソの路面店すらなかったような記憶があるのですが、今ではネスプレッソの公式も楽天に出品しているのですね。驚きました。
購入した互換カプセル
今回は、ガリバルディ(GARIBALDI)というところの互換カプセルを購入してみました。
8種類のアソートパックにしてみました。パッケージはネスプレッソのカプセルと似ています。
純正品と比較
互換品ということで寸法はほぼ純正品と同じです。微妙に形状は異なりますが、外観上は使用しても問題なさそうです。
アルミ箔のパッケージですが、純正品はピッタリとしていますがガリバルディはちょっと密閉が甘そうな感じがします。純正品はガス充填しているのでしょうか?
外形、外寸ともほぼ同じですので引っかかって取れなくなるようなトラブルは起きなさそうです。
味は?
いきなりですが、正直言ってやっぱりネスプレッソ純正のほうが美味しいです。エスプレッソやカフェラテなどにすると互換カプセルは薄くて香りも弱いです。美味しく飲みたいのであれば純正品がやはり間違いないです。
ただ全然使えないかというとそうでもないかなという気がしています。たまに普通のコーヒーが飲みたくなるときがあるのです、ネスプレッソで普通のコーヒーってルンゴなどで抽出してもやはりエスプレッソっぽいと個人的には感じます。
互換カプセルを使ってルンゴで抽出すると元々少し薄いこともあってか普通のコーヒーという感じがします。ネスプレッソしかお持ちじゃない方が普通のコーヒー飲みたいなってたまに思うときはちょうど良いかもしれません。
使用後にカプセルを開けてみました。どちらもぎっしり入っていましたので豆の量はそれ程変わらないと思います。ガリバルディのほうが粒子が荒く、ネスプレッソの豆のほうが細かく粒子が揃っている印象です。
まとめ
やはりおいしくエスプレッソやカフェラテを楽しみたいという方にはネスプレッソ純正のカプセルがおすすめです。
少し値段は互換品よりも高いですが、安定の品質です。また、本体が故障するような心配もありません。
実際に使ってみて互換品でも十分と思う方もいらっしゃるとは思いますが、高い圧力で抽出する機械ですので、互換品の使用により思わぬ故障やトラブルが起きる可能性もありますので、互換品使用の際は自己責任でいうことを忘れないで注意して使うようにしてください。
最後までお読みいただきありがとうございます。